日本習字体験記ということで、別の書道団体で師範資格(鹿児島書林)を取った著者が通信講座を受講した体験を赤裸々に書いていきます。
2023年の10月号以降の更新が止まっていたのを、まずもってお詫びします。。
(言い訳ですが)こちらの記事から鹿児島に引っ越すことを決意していろいろとバタバタしておりました…
でもきっちりとさりげなく、出品はちゃんとしていまして、今回の記事で溜まっていた宿題を先生に提出するではないですが、11月から3月号の添削の返送を赤裸々にさらしていきます。

2023.11月号の出品課題と添削。

2023.12月号の出品課題と添削。

2023.12月号は年末年始の書き初め大会に自動的に出品する形に。銀賞をいただきました。

2024.1月号の出品課題と添削。行書の回鋒の場所のご指摘を受けました。

2024.2月号の出品課題と添削。太細の箇所の指摘を受けました。

2024.3月号の出品課題と添削。同じく太細のご指摘です。
こういう感じで、2023年11月号から2024年3月号までの添削返送はこんな感じでした。
こうして自分の字を客観的にみると「やっぱり細い」と感じます。
私の字は小さい頃から「女の子が書いたような繊細な字(著者は男です)」とよく言われていましたが、いわゆる勇強で立派な字ではないのです。
でも書こそ「自分の性根が出る芸事」だと思っていますが、自分の中から発してくるどうしようもない部分ではあります。
自分を卑下するわけではないですが、こういう系統の字はこと「競う書」としては、どうしても不利になりがち。
書き初め展での優秀作品を観ると、やはり太くて立派な字が多く、私は審査員経験もありますが、どちらが良いか?と言われれば太い方、となります。
「競う書」「競書」での評価はそうならざる得ないので、ある一面の評価と割り切らなければなりませんが、それでも「人に認められたい」という人の欲とのせめぎ合いは私ももちろんそうですが誰にでもあるのだと思います。
【上手な字より、良い字を】
は私の書に対する永遠のテーマですが、「上手さ」は客観的にはある程度の尺度はあっても、「良さ」はそれこそ好みの比重が多いにあるため、そもそも評価できないものなのかも、と最近よく思います。
グチっぽくなって申し訳ないですが、日本習字ユーザーとしてしばらくは続けていきたいと思います。
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