【日本習字体験記⑥】10月号課題を一発書きでそれぞれ書いてみました

日本習字

日本習字体験記ということで、別の書道団体で師範資格(鹿児島書林)を取った著者が通信講座を受講した体験を赤裸々に書いていきます。

10月号の課題が早々に来ていたので出品できないものもありますが、あらかた書いてみました。

検定用紙がもったいないので全て一発書きです!(←下手の言い訳><)

まずは楷書の課題。なんかニジみが気になりますね…やはりもうちょっと濃墨がいいのかも?「声」の左ハライをここまでハラウならば全体的に右に書かねばいけませんね。

続いて行書。それぞれに書く課題は違うようです。

草書の課題。それぞれにお題が違うのはなんだか新鮮な感じがします。

続いて隷書。「山」は篆書っぽいですが、こういう書き方もあるのですね。肥筆の部分をこんな風に書く書き方は勉強になります。

こちらは六朝楷書の課題。創設者の方の影響が色濃いのを感じます。

ところで書いていて気付いたのですが、日本習字さんの課題は字の左側に重心があるような気がします。

これは隷書の字の組み立てによくあるのですが、創設者である原田先生は六朝の金石の気が強い影響なのだと思います。

こちらは草書・書譜の臨書の課題。中鋒を控えてもうちょっと側筆ぎみを出さねばいけないですね…

最後は自由課題の行書。全体的に重厚な線質を感じます。線が細め(痩筆)な私には羨ましい線質です。

ちなみに課題の右にある王献之の中秋帖。これは日本習字さんの重要拠点、観峰館の乾隆帝は三希堂の中の一つですね。いや~観峰館には私二度ほど行きましたが、あそこは本当に宝の山!明清の真蹟が数多くあるあの場所は本当に日本の宝ですね。

という感じで一発書き!という言い訳的な感じで課題を書いてみました。

いつもは古典の臨書ばかりなので現代の方の書を書くのはまた新鮮で楽しいものです。

そのうちYouTubeなどで解説しながら課題も書いてみようと思います。

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田畑明彦

田畑明彦

在野の書家。字は誰でも綺麗になれる!という想いから分かり易い美文字法を発信していきます。書を始めて30年以上、脱サラして書で身を立てるべく京都の住まいから地元鹿児島へ戻りさらに奮闘中!書の勉強の果ての日本語を美しく書けるようになりたい!百聞は一見にしかず。動画にて美文字の解説しております。下↓のYouTubeボタンから、または「SYODOUGA」で検索下さい。

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