綺麗な文字の書き方⑱【究極の美文字とは?】

美文字レターバックナンバー

究極の美文字とは?

究極の美文字なんてそんなもの、
ごく一部の天才が書いた字なんだろう。

そう思われる方も多いかもしれません。

私も昔はそう思っていました。

ですが今は、それは誰にでも書き得るものだと思っています。

【究極の美文字はあなたの中に必ずあります。】

これは私は常々「上手な字ではなく、良い字を書こう」
と心がけている事とつながってきますが、

「日本一短い母への手紙」というのをご存知でしょうか?

私は内容はさることながら、そういった想いを綴った時に書かれた文字こそ、
究極の美文字だと思うのです。

そこには上手に書いてやろう、なんて気は少しも無く、
技術なんてすべて忘れた先の「その人」だけを想って書かれているからです。

意外かもしれませんが、

書の世界でお手本とすべきこれこそ最高の字だ!と言われるものは、

原稿だったり手紙だったり、メモ書きの字だったりします。

その時代の王様に命令されて書いた字もありますが、
それが最高になっているのは少ないようです。

いわゆる無心で書かれたこそが最上、という事になるのだと思います。

究極の美文字はあなたにも書けます。

それは理屈の先にあると思うのです。

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田畑明彦

田畑明彦

在野の書家。字は誰でも綺麗になれる!という想いから分かり易い美文字法を発信していきます。書を始めて30年以上、脱サラして書で身を立てるべく京都の住まいから地元鹿児島へ戻りさらに奮闘中!書の勉強の果ての日本語を美しく書けるようになりたい!百聞は一見にしかず。動画にて美文字の解説しております。下↓のYouTubeボタンから、または「SYODOUGA」で検索下さい。

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