真草千字文徹底解説40(楷書)豈敢毀傷(どうして我が身を傷つけることがあろうか?…とても良い意味だと思います)

真草千字文(楷書)徹底解説
39(楷書)恭惟鞠養

書道を始めるのであればまずはこの古典・お手本から!

真草千字文(楷書)

恭(うやうや)しく鞠養を惟えば

(かしこまって大切に育てられたことを思えば)

豈(あ)に敢えて毀傷せんや

(どうして我が身をキズつけることがあるだろうか)

前回の4字と合わせて8字で一つの句になります。

とても良い意味の句と思います。

動画講義内のプリントはこちらから。

前回からこちらのブログに引っ越して更新することといたしました。

動画で解説しております。よろしければご覧ください。

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田畑明彦

在野の書家。書壇からは微妙に距離を置いて独り書の道を追求しています。質屋大学書道科にて現在も勉強中。その成果を地道に発信していきます。

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