【深掘り書道講座2】そこまで教えてもらわない?書家には常識の「中鋒(ちゅうほう)」という線の引き方の大原則【字を書く前に#2】

基本の深掘り書道講座

基本の「キ」から深掘りする書道講座「深掘り書道サロン」の内容をこちらからもテキスト化してご紹介いたします。

さらにこのサロン内で取り上げている内容には「芸舟双楫(げいしゅうそうしゅう)」という、書家ならば絶対に読むべき内容を多く盛り込んでいます。書を志す方、必見必読です。

第2回は

そこまで教えてもらわない?書家には常識の「中鋒(ちゅうほう)」という線の引き方の大原則【字を書く前に#2】

ということで、

まずは「中鋒(ちゅうほう)」という「書における線の引き方」というのをご存知でしょうか?

私はこの事を本当の意味で知った時はショックでした。

なにしろ学校や(おそらく)習字教室ではそこまで徹底して教えてもらっていなかったからです。

長年いろんな書に関する本を読み、実践してきてようやく分かってきた事なのですが、

第1回目で「執筆法」を知ったら、次は何がなくともこの「中鋒」という線に引き方の存在を知ること。

私は20年以上これを知らずに遠回りしてきましたが、ここでご縁があって読んでいただいているあなたには、ぜひそんな徒労をしてほしくはありません。

ぜひ動画講義をご覧いただき、効率的な書の練習に励んでいただければと思います。

【ついに解禁!】深掘り書道サロン【登録不要】

田畑明彦

在野の書家。書壇からは距離を置いて独り書の道を追求しています。質屋大学書道科にて現在も勉強中。その成果を地道に発信していきます。

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