綺麗な文字の書き方㊳【ヘンの右側をとにかく揃えて書いてみる】

美文字レターバックナンバー

ヘンの右側をとにかく揃えて書いてみる

漢字を書く場合、左のパーツと右のパーツの組み合わせがたくさんあります。

ヘンとツクリ、偏と旁と言いますが、

左パーツ(ヘン)の右側を徹底して揃えて書くようにする

のも一つの方法です。

字が汚くなってしまう原因の一つに、パーツの空間が互いに入り乱れてしまうという事があります。

パーツとパーツのそれぞれの空間をきっちりと収まり、
互いに譲り合うように配置された字というものは美しいものです。

上手く調和し、互いが互いを引き立て合うように左と右のパーツが書かれる事がとても大切です。

そのように上手く配置する一つの方法として、
まずは右端をきれいに揃えて書いてみるのをオススメします。

サンズイだったり、手ヘンだったり、
木ヘンだったり、糸ヘンだったりと、

左パーツの右側をスパっと刀で切り揃えたように書いてみる。

まずは書いて試してみるのも良いと思います。

綺麗な文字への近道【美文字レター】

さくっと読める綺麗な文字の近道となる小話をお届けします。

さらに今なら、

・一番書く機会の多い自分のお名前の3つのポイント(解説動画)

・お名前お手本シートの制作してお届け

を無料で登録者特典としております。

詳しくは下記から↓

本気で書を学びたい方のみ、ご覧下さい。

田畑明彦

田畑明彦

在野の書家。書壇からは距離を置いて独り書の道を追求しています。質屋大学書道科にて現在も勉強中。その成果を地道に発信していきます。

特集記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP
CLOSE