綺麗な文字の書き方(91)【ヨコ3連の角度を少しずつ変えて書く】

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ヨコに3つ連続して書くという文字は多いです。

たとえば「三」はもちろん「目」「言」「書」「画」「害」「真」「得」などなど、連続するヨコ3連の字は多いです。

有名(?)かは分かりませんが、ヨコの微妙な右上がりの角度は6度の角度、時計の針で14分の角度が美しいというのがあります。

確かにそれはその通りなのですが、第1画目はその6度で書いて、2・3画目はそれより少しずつキツイ角度で微妙に角度を変える、と変化が出ます。

変化があるというのは美しく見える大事な要素なので、これを分かって意識して書くことがまた一つ美しく書く方法となります。

また、書き順次第で一度に連続した3連ではなくても、結果的に3連になる字がとても多いです。

「日」「田」「月」「羊」「王」「馬」「里」「重」などなど、書き終わりに3連になる漢字も、それを分かって破綻しない範囲で微妙に変えてみる。

とくに楷書や行書などの普段使いのササっと書く場合などは、こっちの書き方で訓練していくと早く書けることにも繋がってきます。

美しくかけて早く書ける、実はこれは書の神様と呼ばれる方の行書もこうなっています。

ぜひ意識して書いてみるのをおススメしたいです。

「書」はきちんと学ばないと徒労に終わってしまう?!筆の持ち方から線の引き方。懇切丁寧にそのまでは聞いた事ない!という内容でご指導します。

田畑明彦

田畑明彦

在野の書家。字は誰でも綺麗になれる!という想いから分かり易い美文字法を発信していきます。書を始めて30年以上、脱サラして書で身を立てるべく京都の住まいから地元鹿児島へ戻りさらに奮闘中!書の勉強の果ての日本語を美しく書けるようになりたい!百聞は一見にしかず。動画にて美文字の解説しております。下↓のYouTubeボタンから、または「SYODOUGA」で検索下さい。

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