日本習字体験記ということで、別の書道団体で師範資格(鹿児島書林)を取った著者が通信講座を受講した体験を赤裸々に書いていきます。
11月号の課題も早々に届きました。(10月中旬過ぎだったかな?かなり早いです)
ランクの制限もあって全てを出品はできないですが、10月号と同じくあらかた書いてみました。
楷書「霜月冬気潔」
行書「及時当勉励」
草書「風散柳園秋」
隷書「揮毫試性能」
篆書「山深絶遠鐘」
臨書「馳騖沿革物理」
自由課題「松竹故年心」
ひらがな「るねぬ」
伯遠帖臨書
伯遠帖(はくえんじょう)については課題ではありませんが、あえて臨書してみました。
日本習字さんの滋賀県にある観峰館には、清の乾隆帝の「三希堂」を復刻したものがありますが、その三希(3つの希少なものという意味)の一つである伯遠帖が今月号にあります。
二王の書と比べるとあまり表に出ないものでありますからあまり学ぶ機会は少ないと思われます。
なので良い機会なのでこの機会にぜひ臨書してみるのも学びがあると思います。
王羲之書法の流れをくむ、文字通り希少な帖でありますので一度で良いから書いてみると良いと思います。
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