【地元の書道展に出品予定】2023水明書展で書く超有名なあの曲の歌詞にした想いや理由などなど(JASRAC許可調査など備忘録も兼ねて)

著者近況

京セラ美術館展示の京都の水明書展

毎年、夏場のこの時期にある水明書展というのがあります。

私の書道教室でも活用させていただいている競書誌「水明」を発行している、京都の老舗書道団体「水明書道会」が主催しています。

昨年も出品していましたが、今年も出品する運びとなりました。

展示自体は8月3日~6日の日程ですが、今回はそれに出品する際に書く文字に関する記事です。

ちなみに昨年の記事はこちらから

「千本桜」超有名なボカロ曲の歌詞を書こうと思った理由

千本桜という曲をご存知でしょうか?

この曲の歌詞の一部を中国語で書いてみようと思ったのですが、一番の理由は若い世代に興味を持ってもらおうと思ったためです。

この曲はとても有名なので千本桜で検索すればすぐにヒットします。

私自身は40代で書道の世界の中ではまだまだ若輩も良い所なのでしょうが、絵画や彫刻とは一線を画す「書」に関してもっと興味を持ってもらいたい。

そのためには若者でも分かる、興味を持ってもらえそうな題材をまずはを書いてみようと思ったのです。

書道的に「千本桜」を(中国語なので漢字オンリーですが)書いてみたらこうなる!

「え?こんなのだったら私も書いてみたい!楽しそう!」

と思ってもらえたら御の字なのですが、とりあえず行動してやってみようと思ったわけです。

書道界も多分に漏れず高齢化が進んでいますが、若い世代がやってみたいともっと思ってもらえるような書道展にしていかなければ、衰退の一途を辿ってしまう…それにブレーキをかける一助になってほしい想いでやってみました。

ちなみに原稿がこちら。

カタカナひらがな交じりの調和体(ようは日本語)で書こうとも考えたのですが、漢字オンリーの行草体の迫力満点(にしたい)で書いたらどうなるか?というのもあって漢字のみ(中国語)で書いてみました。

表具していただき会場で全景は撮ろうと思いますが、上側はこんな感じです。

写真のものは制作段階ですがこんな感じです。

会場で観てみるとまた違うのでしょうが、どんな感じになるかはまた記事にしようと思います。

著作者に敬意を。著作権申請(というより連絡)の流れ。

と、ここで現代の曲なため公募展に書いて出すため著作権の問題が発生するわけです。なので申請するべくいろいろと調べてみました。

結果としては、

JASRACに著作権の権限はなく、製作者に直接連絡してください。

ということで、

著作者である黒うさP氏に使わせていただきますとの連絡を行いました。

以下、備忘録的な感じですが、

https://www.jasrac.or.jp/info/create/publish.html

まずはJASRACのサイトからいろいろと調べてみました。

するとこんな文言を発見。

「出版」というカテゴリーになり、使用料は約3,000円ということのようです。

次にJASRACからの別サイト「作品データベース検索サービス」で「千本桜」を検索してみました。

https://www2.jasrac.or.jp/eJwid/main?trxID=F00100

上から7番目に「千本桜:黒うさ氏」がヒットしました。JASRACにて管理権限はあるようです。

しかし詳細をクリックしてみると…

公募の書道展で書くので、「演奏」ではなく「複製」の「出版」になるわけなのですが、JASRACでは権限を持っていないようです。

なのでJASRACにメールして聞いてみました。するとこんな回答が。

メールでの回答にあるように、「著作者ご本人」にメール連絡することにしました。

黒うさ氏のホームページがこちら。

https://whiteflame.jp/

画面右上の「CONTACT(お問い合せ)」からメール連絡を行いました。

という流れになりました。

YOUTUBEでは「歌ってみた」などでたくさん歌っている方がアップしていますが、公募型の書道展といっても入場料を取らない書道展のため、ここまでの連絡申請のような形で問題ないのでは…と思います。

デリケートは著作権問題ですが、申請の調査記録や備忘録もかねてここに記事化しておこうと思います。

綺麗な字を書く方法を定期レターでお届け。登録無料です。

田畑明彦

田畑明彦

在野の書家。字は誰でも綺麗になれる!という想いから分かり易い美文字法・本当の書を発信していきます。書を始めて30年以上、脱サラして書で身を立てるべく京都で奮闘しております。書の勉強の果ての日本語を美しく書けるようになりたい!百聞は一見にしかず。動画にて美文字の解説しております。「SYODOUGA」で検索下さい。

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP