綺麗な文字の書き方(66)【美文字に書くための2つのこと】

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綺麗な字を書けるようになんて、
なりっこない・・・

そう考えることはないでしょうか?

長年、書道の世界を追究してきて思うことは

「練習すれば字は絶対に綺麗になる」

ことは間違いないと実感しています。

ではどう練習したら良いのか?
ということになりますが、

・綺麗な「カタチ」を覚えること

・綺麗な「動き」を覚えること

の2つを念頭において練習すると良いです。

【カタチと動きの2つがあってこそ、
本当の意味での美文字が書けるようになります】

カタチに関してはあらゆる美文字教材や書道教室でも学べると思います。

さらにそれにプラスして、
書いている時の「動き」も同時に学んでほしいと思います。

字は最終的にはカタチではありますが、
書いている過程の動きの美しさ無くしては綺麗にはなりません。

書道教室などでも、先生が書いている所をよくよく観察してほしいですし、

現代はなによりもYouTubeという最高の動画教材があります。

私もそういった願いを込めて、お手本を書いている動画を上げています。

https://www.youtube.com/channel/UCjuwinYmHvcfMwNjrta6UrA

「カタチ」と「動き」を同時進行で学んでいく

ことこそ最短の練習法になります。

まずはこの事を念頭に日々の練習にも励むと良いと思います。

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田畑明彦

田畑明彦

在野の書家。書壇からは距離を置いて独り書の道を追求しています。質屋大学書道科にて現在も勉強中。その成果を地道に発信していきます。

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