日本習字体験記ということで、別の書道団体で師範資格(鹿児島書林)を取った著者が通信講座を受講した体験を赤裸々に書いていきます。
今回は実際の料金について。カタログの一覧表にはいろいろ書いてありますが実際はどうなのか…?
私の勘違いもあって、こういう事かな?というのを少し整理してみました。
月あたり1,100円
結論から言いますと、
入会金(大人):2,000円
受講料:7,700円(1月あたり1,100円)
でした。
9月~来年3月までの7か月分なので、7,700円÷7月=1,100円。
カタログにもあるように、1月のみだと1,200円となっていますが、
今回の私の場合は9月申込みの9月スタートだと、来年3月までが区切り(以上)の7月分ということで、少し割安になるということのようです。
一つ私が勘違いしていたのは、1月あたり600円程度、と思っていたのは子ども(幼児・小学生・中学生)の料金のことでした。。
実際の大人の料金は正規は月1,200円。料金一覧からすると6ヶ月以上で月1,100円と100円ずつ割引きになるようです。
おそらく次回は来年4月入ったぐらいに6ヶ月分の請求が来るのだと思います。
ここでふと思ったのは、私の場合は通信講座の申込(ネット申込)だったのですが、冊子代(お手本)+添削・審査料で通信講座としての料金(実際は月1,100円)だと思っていたのですが、
「通信」「リアル教室」の別はなく、それは同じという事…?なのでしょうね。
オンライン(通信)でもオフライン(対面)でも、自分で送るか、教室の先生が取りまとめて送るか、の違いだけで、
毎月、日本習字さんに書いた作品は郵送して、それぞれ個別の生徒には添削・審査がされる、ということなのでしょう。
という認識で合っているかな?と思います。(どなたか教えていただけるとありがたいです。)
まとめてみると
まとめると、
「通信」「対面教室」の別はなく、大人料金は月1,100円。
自分で(勉強して)書いて送るか、教室に通って先生から送ってもらうか、の違いはあるけれど、毎月、朱書き添削・審査されたものが返ってくる、というシステムのようです。
昔から日本習字さんの存在は知っていて、通信講座で全国30万人(!)というのは伊達ではなくこういった仕組みだったからこそなのだと思います。
それにしても毎回送られてくる封書や資料のクオリティが素晴らしく、しっかりした組織だと感じます。なんかゲーム業界の任天堂のように盤石だな…と勝手にイメージしてしまいます。
コメント