【日本習字体験記④】オンラインショップで検定用紙を購入してみました

書道教室関係

日本習字体験記ということで、別の書道団体で師範資格(鹿児島書林)を取った著者が通信講座を受講した体験を赤裸々に書いていきます。

日本習字さんに毎月の課題を出品するためには専用の「検定用紙」が必要とのこと。

申込の時に半紙4文字の検定用紙は10枚サービスで付いてきましたが、次号からは6文字を出品したいと思いオンラインショップを利用してみました。

オンラインショップの充実ぶりも凄い!

日本習字さんのオンラインショップ。(リンクはこちら)

本来は支部長?でなければ購入はできないようなのですが、オンライン申込(通信講座)した場合でも購入可能のようです。

とりあえず検定用紙6文字用を100枚だけ購入してみました。(送料が550円かかりましたが、ホントは一度にもっと注文した方が良いです。)

こんな感じでB4サイズの箱が届きました。

中を開けてみるとこんな感じ。

内容物はこんな感じでした。

100枚で580円は相場の普通ぐらいと思われます。

しかし…送料が550円かかったのはこの厳重な梱包を見れば分かりますね。(もっと注文すれば良かった。)

半紙はB4サイズ程度あるので、折り曲げずに送り届けるにはここまでする必要が確かにあるなと感じます。

それとは関係ないですが、こちらの記事でも検定用紙の紙質について書いていますが、

「マス目が引いてあって裏ににじまない」

という特性を活かして、ある練習ができると感じました。それについては別記事で書こうと思います。

簡単に言うと透かし書きの練習できるということです。

最近、素晴らしい本屋さんで良い本を入手できて(こちらの記事を参照ください)、自分の中の書の練習法を進化させることができたので、またこのブログで書いていこうと思います。(メルマガでも最新の美文字法を配信してますよ!)

まとめ

そういうわけで、日本習字オンラインショップを利用してみましたが他の書道用品の充実ぶりはすごいものがあります。

紙や墨などは特に消耗品であるので、このあたりを専用で囲い込んでくるのは流石と思います。

また今後も逐一日本習字体験記の記事を書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

【ついに解禁!】深掘り書道サロン【登録不要】

田畑明彦

田畑明彦

在野の書家。書壇からは距離を置いて独り書の道を追求しています。質屋大学書道科にて現在も勉強中。その成果を地道に発信していきます。

特集記事

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

TOP
CLOSE