ひらがな「ひ」書き方解説(教材DL可・動画付き)

ひらがな

ひらがな「ひ」を書く時の極意

今回はひらがな「ひ」です。

ひらがな「ひ」は、ムズカシイと言われるひらがなの中でも、かなりムズカシイ部類に入ると思いますが、なによりもバランスが取りづらい字です。

なんだかよく分からない動きをするし意味不明で個人的には嫌いな字ですが、しかし私(管理人)の名前の読みにも入っているという避けては通れない字です…。

そんなひらがな「ひ」を書く時の極意は、アサガオの葉っぱをイメージして書く、のが良いです。

その辺りを中心にご説明&ご紹介してまいります。

シルエットはイチゴの形

まずはシルエットとしての全体像をとらえていただきたいのですが、

ひらがな「ひ」のシルエットは「イチゴの形」

になります。

「ひ」シルエット

カドの丸いヒシ形をナナメしたような形…つまりイチゴの形をしたシルエットをイメージして、そういった感じで書くようにしていただきたいです。

イチゴの写真

「ひ」はアサガオの葉っぱを書く気持ちで

「ひ」を書くときの一番の極意は、

アサガオの葉っぱを書くような気持ちで書く

ようにすると良いです。

アサガオの葉っぱ

…アサガオの花の写真はあるのですが、葉っぱの適当な写真がなくて、私のヘタな絵で申し訳ないのですが、アサガオの葉っぱって確かこんな形をしていたと思います。

私は小さい頃、習字教室に行っていたときから「ひ」ってアサガオの形だな…と思いながら書くようにしていました。

そしてアサガオの葉っぱを、少しナナメから見たぐらいの角度で書くようにするとさらに良いです。

私のヘタっぴな絵も一応そんな感じで書いていますが、葉っぱの左半分が少し奥で、右半分が手前になるようなイメージで書くようにすると良いです。

前半部分は小さく「て」を書くように

「ひ」の最初の部分ですが、アサガオの葉っぱの左半分を、

小さい目に「て」を書くように

すると良いです。

前半の書き方

美文字への道(ひらがな編)「て」も読んでいただけると良いですが、

「ひ」の左半分を小さく「て」を書くような感じで、

・最初はほんの少しすくい上げるように(水平でも良いです)

・少しだけ線と線が重なるようにして折り返す

・そのまま、なめらかにカーブ

といった感じで書くようにすると良いです。

「て」と違うのは、最後の部分で後すざりをしないぐらいで、それ以外は全部同じように書いて大丈夫です。

アサガオの葉っぱの左半分を書くイメージで、小さい「て」を書く、と覚えていただけると良いです。

後半部分は対称になるように

後半の部分ですが、

前半部分と対称になるように

書くと良いです。

後半の書き方

・前半のカーブに対して対称になるようにゆっくりカーブしながら上へ

・前半のヨコ線よりも高いトコロまで上げます

・アサガオの葉っぱの右半分をイメージしながら

・最後は下へつながる気持ちで

とくに注意していただきたいのは、左よりも高くすることです。

先に書きました、「左は奥で、右は手前」なので右側が自然と高くなります。

また「ひ」には

・つなげないタイプ

・つなげるタイプ

の2パターンの書き方があります。

2種類の「ひ」

どちらで書いても良いですし正解なのですが、個人的には「つなげないタイプ」をおススメしたいです。

つなげない方が、

・一度、休けいができる。

・「空間」が空いて変化が出てきれいに見えて、「間」を空けることでリズムも出しやすくなる。

・大人っぽく見える。

というような理由がありまして、特に「つなげるタイプ」で書いたとき、ヒトフデ書きみたいになって一度で書くキョリが長くなります。

ひらがながムズカシイと言われる理由の一つに、「一度で書くキョリが長い」というのがあるので、一度休けいをして書く手の体勢を整えてから書くと書きやすくなると思います。

「ひ」は「比」漢字の成り立ち

ひらがな「ひ」の書体の流れは以下のとおりです。

ひらがな「ひ」書体の流れ

「ひ」の元になった漢字「楷書」は「比」です。

比較するの「比」、比(くら)べるの「比」ですね。

「比」という字は、

【解字】

会意。人が二人並ぶさまから、ならぶ・したしむの意味を表す。

「新 漢語林 米山寅太郎 蒲田 正 著」

というように字典には載っています。

「会意」というのは、字と字を組み合わせて作られた文字という意味です。

人が2人ならんで、「人+人」で「比」ということで、「ならぶ」「ならべる」とか「くらべる」という意味になったということです。

ひらがな「ひ」は草書(そうしょ)の「比」からきていますが、草書(そうしょ)の「比」を見ていただければ、だんだんと「ひ」というひらがなに近づいていっているのが分かると思います。

楷書・行書それぞれに合わせるには

楷書(かいしょ)と行書(ぎょうしょ)に合うひらがな「ひ」を考えた場合ですが、

・「楷書」は「直線的」に

・「行書」は「曲線的」に

です。

楷書行書に合わせる

あんまり変わりませんが…そういった気持ちで書くことが大事です!。。

ヨコ書きの「ひ」を考えた場合

ひらがなをヨコ書きで美しく書こうとする場合、なかなか問題が多いと考えているのですが、

ヨコ書きの「ひ」で考えた場合は、そこまで問題はなく書けると考えます。

ヨコ書きの「ひ」1

「ひ」は最後が右へ出しぎみに終わる字なので、タテ書きなら左下へ軽くハネて終わったりもしますが、ヨコに書いていく場合は右へハネ出すように、つながるように書いていけば良いと思います。

ヨコ書きの「ひ」2

まとめ

  • シルエットはイチゴの形
  • 「ひ」はアサガオの葉っぱを書く気持ちで
  • 前半部分は小さく「て」を書くように
  • 後半部分は対称になるように

「ひ」まとめ

ひらがな「ひ」はなかなかトリッキーな動きをする字ですが、全体はアサガオの葉っぱをイメージして書いて、前半は小さく「て」を、後半は対称になるように書くことを意識すれば、きれいな「ひ」が書けると思います。

ひらがな「ひ」解説動画

 

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文字の形も、もちろん大切ですが、ペン先の微妙な動きにも注目していただけるとありがたいです。

 

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